ウイニングポスト7攻略 親系統への昇格について
系統を親系統へ昇格させる情報まとめた、ウイニングポスト7の攻略情報です。
新規子系統の確立、系統確立・昇格のメリットについては、以下のページを参照して下さい。
- その子系統が2種類以上の新規子系統を生み出した場合。(A)
- 特定の子系統が3代にわたり新規子系統を生み出した場合。(B)
- その地域での血統支配率が12%以上、もしくは全世界での血統支配率10%以上。(C)
上記のいずれかの条件を満たした上で、新規親系統になる系統が滅亡していない。

画像(上)の例で説明すると、テスコボーイ系を確立し、その直仔である種牡馬(父がテスコボーイ)のトウショウボーイ、サクラユタカオーが子系統を確立すると、テスコボーイ系が親系統へ昇格します。
一つが自動確立する系統(サンデーサイレンスなど)の場合、この方法が最も簡単です。
ただし、2系統ともに自力で確立する場合、この方法だと系統があまり発展しません。
なので、系統の発展を考える場合は、この方法はおすすめしません。
また、画像(上)の例の場合、サクラユタカオー系を確立するとテスコボーイ系が滅亡する可能性があり、最悪の場合はテスコボーイ系は親系統へ昇格しません。

画像(上)の例で説明すると、テスコボーイ系を確立し、その直仔である種牡馬(父がテスコボーイ)のトウショウボーイで子系統を確立する。
さらに、トウショウボーイの直仔である種牡馬(父がトウショウボーイ)のミスターシービーで子系統を確立する。(この時点でプリンスリーギフト系が親系統へ昇格)
そして、ミスターシービーの直仔である種牡馬(父がミスターシービー)のヤマニングローバルで子系統を確立する。
これで3代にわたり新規子系統が確立するので、テスコボーイ系が親系統へ昇格します。
手間はかかりますが、系統が発展するので最も効果的な方法だと思います。
画像(上)の例でヤマニングローバル系を確立後、今度はヤマニングローバル直仔の種牡馬で系統を確立すると、トウショウボーイ系が親系統へ昇格します。
このように、ここまでの状態をつくることができれば「子系統確立と同時に親系統昇格」が、系統が滅亡していない限り永遠に続きます。
日本・米国・欧州の何れかの血統支配率を12%以上にする。
もしくは、全世界での血統支配率10%以上にすることで親系統へ昇格します。
支配率を上げるだけなので、最も単純な方法だと思います。
ただし、この方法で親系統への昇格を狙う場合、誤って新規子系統を確立してしまう場合があります。(ニジンスキー狙いでマルゼンスキー系確立など)
その点さえ注意すれば、史実馬と自家生産馬で支配率を上げることで、親系統へ昇格させやすい系統は多数存在します。
例をあげると、ニジンスキー系、リファール系、ノーザンテースト系、マルゼンスキー系、トニービン系、ブライアンズタイム系、ストームキャット系、キングマンボ系、ダンシングブレーヴ系などは、2~4年集中して支配率を上げれば、親系統へ昇格させることが可能です。