ウイニングポスト7攻略 効果的な配合

ウイニングポスト7で効率よく強い馬を生産するために、重視すべきポイントを簡単にまとめました。
ただし、攻略本などと真逆の考えの部分もあります。 なので、あくまでも私の考えとして、自家生産の配合を考えるときの参考程度にお読み下さい。

自家生産で中核とする配合理論
  • 血脈活性化配合
  • 活力源化因子
  • 母父◎
  • アウトプリード

系統の発展を考え新系統を確立し、親系統を増やしていく。 これが、強い馬を生産していくために、最も重要だと思います。 と言っても、何のことだかさっぱりわからん人もいると思います。 なので簡単に説明すると「血脈活性化配合+活力源化因子+母父◎+アウトブリード」の4つの配合理論のみで爆発力を20以上にする。 これを考えて、新系統を確立し親系統を増やしていくのが、最も単純で効率のよい方法だと思います。
また、あえてニックスは外しました。 今までのウイニングポストシリーズの場合、フォースニックスを考えて繁殖牝馬を生産していくことが重要でした。 ですが、ウイニングポスト7の場合、新系統確立と親系統への昇格が容易になったので、他の配合理論を重視した方が自家生産には効果的だと思います。 また、ニックス対象となる系統も年々変化するので、ニックスを配合の中核にするのは、少し難があるように感じます。

上記のことを考え具体的に何をすればいいのか
  • A]子系統が3以上ある親系統の子系統を優先して、親系統へ昇格させる。(ニジンスキー、リファール、ダンジグ、サドラーズウェルズなど)
  • 能力系因子(スピード・スタミナ・勝負根性・瞬発力・柔軟性・パワー)が2個ある種牡馬で新規系統を確立する。(母父◎確定)
  • B]活力源化大種牡馬因子と活力源化名種牡馬因子が、外へ押し出されないように世代を続けて新規系統を確立する。(プリンスリーギフト系→テスコボーイ系→トウショウボーイ系など)
  • 3代前の父父父、父父母、父母父、父母母が、それぞれ違う親系統の種牡馬で新規系統を確立する。
  • C]ノーザンダンサー、ミスタープロスペクター、ヘイルトゥリーズン、サンデーサイレンス、ナスルーラなどの繁栄している系統の血が入っていない種牡馬で新規系統を確立し、その系統を発展させる。(シーホーク、パーソロン、ダマスカスなど)
  • 子系統が1以下の親系統の子系統(ダンテ・エクリプスなど)と特性がある系統は滅亡しないようにする。

A]は子系統の多いノーザンダンサー、ナスルーラなどの子系統を優先して、親系統へ昇格させることで、血脈活性化配合8本型が成立しやすくなります。 特にノーザンダンサーは、ニジンスキー系、リファール系、ダンジグ系、サドラーズウェルズ系、ストームキャット系、ヌレイエフ系の中から4系統を親系統へ昇格できれば、配合の幅がかなり広がると思います。

B]は活力源化種牡馬因子が残るように、世代を続けて系統を確立していくことで、3世代以降は1つ系統を確立すると4世代前の系統が必ず親系統へ昇格します。 この状態を複数の系統でつくり出すことができれば、親系統を増やすことは簡単になります。
例をあげると、プリンスリーギフト、テスコボーイ、トウショウボーイ、ミスターシービー、ヤマニングローバルと系統を確立する。 ミスターシービー系確立でプリンスリーギフト系が親系統になる。 ヤマニングローバル系確立でテスコボーイ系が親系統になる。 といった感じです。

C]は繁栄している系統の血が全く入ってない系統を[B]のように発展させることです。
ノーザンダンサー系×ミスタープロスペクター系、サンデーサイレンス×ノーザンダンサー系などの繁栄している系統同士の配合の種牡馬で、多数の系統を確立しても意味がありません。 理由は、血が入り過ぎで、それ以上の系統の発展が難しいからです。 例をあげると、エルコンドルパサーは活力源化種牡馬因子が多数あり、種牡馬としては優秀です。 ですが、ミスタープロスペクター、サドラーズウェルズ、ノーザンダンサー、シアトルスルー、ヌレイエフと血が入りすぎており、配合相手はサンデーサイレンス系の繁殖牝馬くらいしかいません。 さらに、2世代先まで考えると配合相手がいないので、発展させようとしても行き詰まります。 なので、[B]と[C]の両方の条件を満たす系統の確立は非常に重要です。 こういった系統を複数確立できれば、エルコンドルパサーのような血が入り過ぎの種牡馬も、系統を確立し発展させることが可能になります。

配合例

下の配合例は、上記のことを考え系統を確立(昇格)し、4つの配合理論のみで爆発力が20を超えています。 さらに、生産した馬が繁殖入りした時に、活力源化大種牡馬因子と活力源化名種牡馬因子が、必ず残るようにしています。 爆発力は上から21(2次ニックス1)、25(完全活力補完3+2次ニックス1)、26(完全活力補完3+シングルニックス2)となります。
なお、主な確立した系統は、ロベルト、リアルシャダイ、ノーザンテースト、マルゼンスキー、テスコボーイ、トウショウボーイ、ミスターシービー、リヴァーマン。 昇格させた系統は、ニジンスキー、ネヴァーベンド、プリンスリーギフトです。

配合例トロットサンダー ウイニングポスト7攻略
配合例ナリタブライアン ウイニングポスト7攻略
配合例ライスシャワー ウイニングポスト7攻略

ウイニングポスト7攻略(2013/2012/2010/2008対応)

配合理論・系統確立

効果的な配合